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トワイライトレースのアブダビGPはF1では唯一のこと
アブダビGP観戦をするヤスマリーナサーキットでの飲食に関してですが、イベントの際に食べ物や飲み物を持ち込むことは出来ません。
カーレースを観戦するときに、何か食べながら応援したいと考えますし、お酒を飲んでハイな気分で盛り上がりたいと考えることもありますが、アブダビGPの開催サーキット場ではNGです。
席への持ち込みで食べたり飲んだりは、マナーとしてもすることは出来ませんが、サーキット内にはいくつもの飲食店があります。
巨大なアブダビGPを開催するサーキット場であり、それだけ多数の観客が世界中からこの日のために訪れる場所です。
お腹がすいてしまわないように、いくつもの飲食店がオープンをしているので、お腹がすいたらサーキット内のお店で好きなものを選び食べることができます。
アブダビGP開催のサーキット場のコースは独特の作りですが、個性的なのはコースばかりではなくピットレーンも同様です。
アブダビ市内からヤスマリーナサーキットまでのアクセスはとても良いですし、自動車での移動ではほんの30分ほどで到着をします。
海外からの観戦客も多数訪れますが、アブダビ国際空港から会場までの便も良い良いです。
アブダビGPの開催時期は毎年11月であり、日本の感覚では過ごしやすい秋の時期ですし、肌寒さを感じるような印象ですが、現地の気候は日本とは異なります。
サーキットのある場所は砂漠であるために、気候が寒いどころか気温の数字は35度前後です。
とはいえ湿度は低いことから、日本の真夏のような気温の35度前後になっても、蒸し暑さを感じるようなことにはなりません。
11月のアブダビGP観戦の際にも35度前後にはなるものの、思っているよりも気候は過ごしやすいと感じます。
ほかのF1と少し違うのはアブダビGPの開催時刻であり、日が沈む前にスタートをするので、そのままナイトレースになります。
F1は長く伝統あるカーレースではありますが、夜の時間を利用したトワイライトグランプリは、アブダビGPが初めてになります。
タイヤマネジメントが必須のアブダビGPですが、車が走る路面の温度が下がるためです。
緊張感と共に躍動感もあるアブダビGPでのレースが全て終わった後は、盛大に花火が打ち上げられます。
夜空を飾る色とりどりの花火によってアブダビGPは終わり、カーレースのシーズンの最後を花火が飾るのも華やかな特徴です。
夜間でも昼間の路面を走るのと変わりない明るさがライトで照らされますし、観戦席も暗くて足元が見えないようなトラブルにもなりません。