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アブダビGP開催地周辺にはフェラーリ・ワールドなど様々な観光スポットも
毎年11月に開催されるアブダビGPの会場はとても広く、たくさんの人が世界中からこの日のためにやってきます。
日没前開催のアブダビGPは、それから夜にかけての開催ですから、盛り上がり方が他のF1と一線を引くレベルです。
日本人の場合は旅行会社を利用して訪れる人が多く、アブダビGPツアーは日本でも人気があります。
ツアーを利用する良い部分は面倒な手配を、全て旅行のプロである旅行会社が行ってくれることです。
さらに嬉しいのはアブダビGPツアーは、F1観戦だけをスケジュールに組んでいるわけではありません。
メインイベントは確かにアブダビGPの観戦ですが、この国の観光地への観光も予定に組み込まれていることです。
自分で出発前に観光スポットを調べたり、行き方や交通費などを細かく調べる手間もかかりません。
周回数は55周で周回方向は反時計回り、コース全長は5554mのヤスマリーナサーキットは、毎年アブダビGPが開催をされるサーキットです。
ヤスマリーナサーキットのスケールだけではなく、周囲の建築物にも圧倒されることになります。
世界で初めてとなる、高級車フェラーリのテーマパークとなる、フェラーリ・ワールドもありますので楽しみは倍増です。
アラブ首長国連邦のヤス島に2010年11月にオープンした、屋内テーマパークには、世界最速ジェットコースターのフォーミュラ・ロッサもあります。
フェラーリは高級車が多数ある中でも、長く世界から崇拝され愛され続けているブランドです。
アルミ製屋根は約20万平方メートル、上からテーマパークを見てみた時、まるで宇宙船のような形状をしています。
アブダビGP観戦へ行くのであれば、フェラーリ・ワールドへの観光も欠かせません。
世界中からF1ファンが押し寄せるアブダビGPは、アブダビのヤスマリーナサーキットでの開催です。
アラブはイスラム文化圏の国になりますので、アブダビGPで訪れる際にも、習慣の違いや最低限のマナーは意識をするようにします。
海外観光客に厳しく宗教的なマナーを求めることはありませんが、習慣の違いなどは受け入れて、最低限のところは注意をするよう心掛けることです。
日本では仏教がメインで、宗教に大きく振り回されることはほとんどありません。
ですが一歩世界へ出てみると、多くの人が何かしらの神様を信じていて、国や個人でも信仰をする宗教には違いがあります。
国内で暮らすと気にする機会も少ないものの、世界へ出てみると宗教のことはとてもデリケートな問題です。
イスラム教徒の場合は五行の信仰行為を行いますが、アブダビGP観戦客にそこまで求めません。